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漫画原作と著作権の問題

執筆者:でこぽん。

はじめましてのコラムです。

でこぽん。です。
編集やったり漫画を描いたりイラストレーターだったり、pixivにて趣味で邪念たっぷりの活動をしています。

そんなワタクシですが、清らかな少女だった時代もありまして。
幼少のみぎり、漫画の中に初恋の彼がいたり、憧れの女性がいたりしたわけです。

当時それらを執筆なさっていた先生方があちこちで原画展や個展、雑誌の企画展などを催され、時間と資金の許す限り足を運んでおります。
いやあ~…死ぬほど模写したり、穴の開く程眺めまくった原画が目の前に存在する感激といったら…。
物販コーナーなんて、ヤバいですよ。家計を圧迫している三大要素のひとつですよ!

そして、運がよければ先生ご本人にもお会いできるチャンスが…!!!

原作者と漫画家のトラブル

でも、そんな中で実は気になることもあったのです。
私も仕事上、昨今色々とニュースにもなっている著作権について、知らなければいけない事として勉強している最中なのですが…。

漫画家の先生方の展示されていらっしゃる作品の中には販売されている原画などもあり、それはファンとしてとても嬉しい事ではあるのですが、これ、著作権的に大丈夫なのかな…?と。

原作者と漫画家のトラブルとしてキャンディ・キャンディ訴訟は有名ですが、本来原作者がいる作品では、サイン色紙一枚でも原作者の名前も併記しなければ、盗作扱いになってしまうのだとか。

お互い口約束だけだといつ何時揉めるきかっけになってしまうとも限らないので、漫画家の先生方にはぜひ原作者さまとの使用許諾を明文化したものを残しておいていただきたいと、僭越ながら思った次第です。

でないと様々な展示会を開くことに規制がかかってしまったり、キャンディ・キャンディのようにあれほどの名作が封印されてしまうような事が、これからも起こり得るのです。 cry

私もイラストや漫画を発表する場合、自分なりに著作権については細心の注意をはらっています。

以前に漫画化を依頼された作品のキャラクターを描いてくれと頼まれた時も、逐一原作者に確認を取りますし、自分の手柄にしたような描き方はしてはならないと思って描いています。
(そしてそれはネットには絶対にアップしませんし、もちろん販売もしません)
そこまでしなくても…と言われた時もありますが、今迄が無防備すぎただけなのです。

某SNSでも国民的特撮キャラクターの数々を描き、アップし続けていらっしゃる先生がいらして驚愕しました。
あんなにご年配でキャリアのあるご様子の方もご存じないのだ…。

漫画と著作権写真:ぱくたそ

著作権に関しては、日々法律が変わってきています。
プロもアマチュアも関係なく、色々気を付けて創作活動をしなければならない時期がきているのだと、原画展での戦利品をニヤニヤと眺めながら思ったのでした。

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